2010年04月16日 01:27

医者は薬の辞書を引きながら診療している

カテゴリ:花粉症の治療
全国のお医者さんたちは、全ての病気とその治療方法、薬を、すべて丸暗記しているでしょうか?

答えはもちろんNoです。

お医者さんは、全ての病気の治療法を覚えているわけではありません。
ではどうしているかといいますと、“治療のやり方を書いたマニュアル”みたいなものを読みながら治療をしているのです。

その一つが↓これ。(現段階では2009年版が最新です)

鼻アレルギー診療ガイドライン<br />
  -通年性鼻炎と花粉症- 2009年版(改訂第6番)


全国のお医者さんたちは、あなたの花粉症を診察するとき、このマニュアルを使っているのです。
予めこの本を読んで予習しておき、あなたに最適な治療を施します。

この、“診療のやり方が書かれているマニュアル”には、当然、処方すべき薬も載っています。

この薬の一覧の中から1つ、2つの薬を選び出し、あなたに処方しているというわけです。


私はこれを手に入れてじっくりと読み込みました。

すると、花粉症の根本原因がいよいよもって明確に分かったのです。


続きはこちら↓

http://kahunsyouweb.com/manual1/letter/
  


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2010年04月16日 01:04

花粉症が完治した方法をマニュアルにしました

カテゴリ:花粉症の根治
花粉症が根治した方法をマニュアルにまとめました。

「リノール酸低減式花粉症対策」
http://kahunsyouweb.com/manual1/letter/

花粉症って、
「体の許容量を超えて“何か”が溜まると発症する」
と言われていましたよね。

その“何か”とは、どうやら、リノール酸という物質だったようです。

リノール酸という物質は、主に食べ物の油に含まれています。

コロッケ、から揚げ、てんぷら。

こういったものは、当然、植物油が使われているわけですが、その植物油の主成分こそが、リノール酸です。


で、リノール酸は食べた後、ひとまず、私たちの体の細胞の“膜”、すなわち細胞膜を形成します。

細胞膜はリノール酸などの脂肪酸でできているのです。

細胞膜はリノール酸だけでできているわけではなく、多種類の脂肪酸でできています。

そして、植物油ばかり食べる人は、細胞膜におけるリノール酸の存在比率が上がるのです。

つまり、細胞膜中のリノール酸過多の状態になるのです。

この状態こそが、花粉に敏感な状態なのです。
もっと詳しく知りたい方は、↓こちらのマニュアルをご覧下さい。

「リノール酸低減式花粉症対策」
http://kahunsyouweb.com/manual1/letter/

どんな食べ物にリノール酸が含まれているかが分かります。
皆さん、だいたい1カ月くらいで完治しています。

  


Posted by Rito │コメント(0)

2009年12月27日 23:19

春夏秋冬の花粉症対策と治療

花粉症の分類をしておきましょう。

花粉症と類似して扱われているものとして、
「通年性鼻炎」がありますね。

私からすると、花粉症も通年性鼻炎も、
「アレルギー性鼻炎」として同様に対策をしてよいと思います。

なぜなら、一部を除いて、
症状が発生するメカニズムが非常に似通っているからです。

“似通っている”というより、まったく同じ部分が多々あります。

それはすなわち、炎症を発する物質が同一である、
ということです。

花粉症も、通年性鼻炎も、
「ロイコトリエン」、「トロンボキサン」、
「ヒスタミン」、「プロスタグランジン」
といったものが関係しています。

げっ・・・。
いきなり難しい物質名を書いてしまいました。

すみません。

でも、お医者さんは、これらがいったい何であるかを知っていて、
それに合わせてあなたに薬を処方しています。

また、ドラッグストアで売られている薬も同様です。
大なり小なり、これらの物質の働きを抑えようとしているのです。

この4つの物質を知ることが、
実はアレルギーを根本から理解する近道です。

なぜなら、これらの働きこそが、鼻をじゅくじゅくさせたり、
喉に痛みを与えたり、目の腫れを直接起こしているからです。

後々、じっくりと教えていきますが、
花粉症の薬って、主に、以下の様に分類されているんですよ。

・抗ロイコトリエン薬
・抗トロンボキサン薬
・抗ヒスタミン薬
・プロスタグランジン薬

「抵○○薬」というパターンですね。

要するに、これらの4つの根本原因を抑える薬なのです。

嘘だと思ったら、

「鼻アレルギー診療ガイドライン
  -通年性鼻炎と花粉症- 2005年版(改訂第5番)」

という医学書を見てみて下さい。実はアマゾンで買えます。



この本は、いわば、“お医者さんのためのマニュアル”です。

お医者さんは、あなたの症状にあわせて花粉症を治療するとき、
何らかの本を辞書引きしているわけですが、
この本こそが、その“辞書”なわけです。

この本を読み読み、
「うーむ。この患者は喉が痛いそうだから、のど薬Aを処方しよう。」
「こちらの患者は鼻づまりだから、鼻の薬Bを処方しよう。」
という具合に、治療(処方)しているのです。

今、かなり、花粉症の核心に迫ってますよ。

私達の花粉症が治ったのは、
この根本原因をうまくコントロールしたからです。

このブログで、ゆっくりじっくり教えますからね。
ではまた。
  


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2009年12月27日 22:56

今日から花粉症のブログを書きます

今日から、花粉症対策のブログを書きます。

私、結構、アレルギーマニアなのです。
といいますのも、私自身がアレルギー持ちだったのです・・・。

私の場合、重症のアトピーと、軽い花粉症と、
不可解な食物アレルギーでした。

でも、3つとも自力で根本原因をつきとめて、
自力で治したんですけどね。ピース

で、実際にアトピーと花粉症と食物アレルギーが治った私としては、
ネット上に氾濫する『ウソの情報』がゆるせないわけですよ。

なので、ボランティアがてら、「正しい情報」を密かに発信します。

一度、自分が集めた情報やら、アレルギーが治るまでのいきさつを、
きちんとまとめたいと思っていたのです。

自分で言うのも何ですが、
結構、しっかりした花粉症対策ですよ。

医学論文をかき集めたり、実際に周りの人に試してもらったりしました。
で、その方々も実際に治っています。

こんな私の自信作の花粉症対策を、
私達だけで満喫していてはイカンと思うわけです。

これから春にかけて、花粉症で苦しむ方がたくさん出てきますので、
少しでもお力になれれば幸いです。
  


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